広報誌~ザラストロニュースまで
今回はザラストロ合唱団で配布をされてきた広報誌についてとりあげてみました!
団の創設が1984年(昭和59年)10月。
私の手元にある資料では3年後の62年に「ザラストロ合唱団 会報」が発行されています。
そして、その後は担当者によって広報であったり会報であったりしていますが、平成元年の「広報ザラストロ」(No.1、No.2)を経て、いよいよ「ザラ誌」という冊子が誕生します。
この「ザラ誌」。
私は不思議に思っていたことがあるのです。
ザラストロ合唱団を略して「ザラ」と呼んでいる人がいないのに、何故???
すると、当時をよく知るメンバーが教えてくれました。
「ザラ誌」と「更紙(ざらし)」をかけているのだと・・・(゚д゚)!
なるほど!確かに現在のコピー用紙とは異なっています。
この「ザラ誌」は、平成元年の4月に発行され、平成15年の10月2日の100号まで続きました。
途中、号外もありますので実際にはそれ以上の発行数であったわけです。
内容も団内のニュースから楽曲の考察、作曲・作詞者の紹介など多岐にわたっています。
あっ、第1号には現在の指揮者がピアニストとして迎えられた記事が掲載されていました(゚Д゚;)
(先生も結構古株なんだな・・・(^^;))
始めは手書きオンリー。次第に一部分ワープロ、そしてタイトル以外はPCによる記事へと変わっていますね。
100号を最後に、ここで「ザラストロ合唱団 エクスプレス」というA4の新聞が発行されています。平成15年2月のことでした。モノクロだった「ザラ誌」からカラフルなカラー印刷になったのも時代を感じますね。
約1年続いたのちに、「ザラストロニュース」が発行されました。
(エクスプレスから5年後のことです。もしかするとこの間の資料がないのかもしれませんが。)
長くなりました。
・・・というか、それだけ歴史のある合唱団だということなのです。
私を含め知らない団員のほうが多い今、このHPを立ち上げたことが良い機会となりました。
会報からザラ誌、そして2つの新聞を経てホームページへ。
33年の歴史がここにもあったというお話でした!
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